雨水・ビスケットの日
ビスケットの日
全国ビスケット協会が1980(昭和55)年に制定し、翌年から実施。
ビスケットの語原はラテン語で「二度焼かれた物」という意味の「ビス・コクトゥス(bis coctus)」つまり「に(2)どや(8)く」の語呂合せ。
1855(安政2)年のこの日、軍用パンの製法を学ぶ為に長崎に留学していた水戸藩の柴田方庵(蘭医)が、長崎で外国人向けに作られていたビスケットが保存に利く食料として、同藩の萩信之助に、パン・ビスケットの製法「パン・ビスコイト製法書」を書いた書簡を送った。これが、ビスケットの製法を記した日本初の文書とされている。
ビスケットとクッキーは、同じものですが、製法が違います。糖分と脂肪分の合計が40%以上含まれていて、手作り風の概観をもつものをクッキーと呼んでもよいという決まりがあるんです。わたしはどちらかというとクッキーの方が好きです(汗) チョコチップ入りのがいいなぁ。ピーナツ入りも捨てがたいな。
ところで実家でも婚家でも、ビスケットやクッキーは作ったことがありません。
実家には、ガス式の本格的なオーブンもあったのですが、どうも家庭的というにはほど遠い家でありました。
ホワイトデーも間近ですね。マシュマロを貰えるのかな、クッキーかな。ワクワク。
雨水 第六候 「草木萌動 (そうもくめばえいずる)」
今年も新しい命が感じられる春の訪れ。土の中や枝枝からいっせいに芽生え始めます。
ふとしたとき、暗いアスファルトの道に見つけた草木に、そっと差しこむ太陽の光。
足もとや庭木、旅行先の山間や谷間でほんのりした薄緑の芽に、なぜかやさしい
気持ちになれるものです。
春は近い。
今日生まれた有名人
1533年 ミシェル・ド・モンテーニュ (仏:思想家,随筆家)
1864年 二葉亭四迷 (小説家,翻訳家『浮雲』『あひゞき』)
1926年 菅井きん(女優))
1935年 押阪忍 (司会者)
1961年 田原俊彦 (俳優,歌手)
1964年 Q太郎 (漫画キャラ(『オバケのQ太郎』)
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